World of Ether(ワールドオブイーサ)
World of EtherはEthereumプラットフォームを活用している。(dApps)
このゲームは、収集、繁殖、およびモンスターの戦いなどが基本の遊び方となっている。
王道的なゲームではあるが、特徴として、モンスターのレベルではなく、
プレーヤーのレベルが上がっていくシステムだ。
プレーヤーのレベルが上がっていくことで、
扱えるモンスターの種類が増えたり、強い奴を使えたりもできるようになる。
World of Ether(ワールドオブイーサ)のモンスター達
日本語の対応もすでにしてくれているので、
非常にわかりやすいサイトだ。サイトによると、下記の通り。
イーサーの世界は、
イーサリアムのバーチャルマシン上のブラウザ内に存在する分散型の収集デューリングゲームです。
この ゲームは、収集、繁殖、そしてモンスターの戦いを中心にしています。
各モンスターは契約の中に保管され、私たちのプラットフォームに参照されます。
これらのモンスターの「珍しさ」は4種類に分けられます。
- 普通
- 珍しい
- 希少
- 伝説
この上記4段階に分かれています。
またさらにここから属性毎に細分化されたモンスターいる模様。
当初は200のモンスターと断言しているので、その通りなのでしょう。
dAppsの特徴として、やはり課金を継続させるのがなんともこれからだな。
という印象があります。
日本の大手ゲーム会社も目はつけているでしょうから、早くリリースして欲しいところです。
太陽: 光、暖かさ、飛行、そして火を表します。
海: 水、深み、謎を表します。
生: 繁殖力と植生を表します。
死:終焉、元に戻る事、そして終わりを表します。
アストラル :知性、霊能力、そして形而上学を表します。
モンスターの購入
やはり、World of Ether(ワールドオブイーサ)も例にもれず高額な取引が予想されます。
ETHをたくさん持っている人が世の中には大勢いるようですね。
巨額のETHが動く予感です。
ワールドオブイーサーでは、プレイヤー同士の直接取引はできません。
これは他のdAppsと同じ仕組みですね。
市場があるので、市場を介してモンスターを取得できます。
モンスターを売ったり、他のプレイヤーからモンスターを購入したりするためには、
市場を使うことになります。
卵は、プラットフォームにて購入が可能です。
しかし、マーケットを活性化させるため、購入の都度、卵の価格はかなり上昇していきます。
上の画像の通り、1ETH=5万円と考えてもかなりの金額になりますね。
バトルポイントがあります
バトルの映像などはまだないのですが、
BPと呼ばれるポイントでバトルするようです。
多くのdAppsがここの評判があまり高くないため、
少しレベルの違いを見せて欲しいところです。
単純にこのポイントだけで勝敗が決まるわけはないようですが、
ここが大事なやりこみポイントでしょうから、期待大ですね。
プレイヤーが戦闘を重ねていくことで、
レベルが上がり、最大50まで上がることが確認できているようです。
このレベルをあげるのに、一体いくらETHが必要になるのでしょうか。
dAppsはめちゃくちゃお金がかかりますが、
その感覚がないのが新時代を感じます。
お金の価値が変わっていくのでしょうか。
期待の高まるゲーム
ワールドオブイーサーは、このCryptoKitties進化版とも呼べるもので、イーサリアムのポケモンゲームとも言われています。しかし、その実態は全く見えておらず、どこまでのものか楽しみです。ポケモンほどのクオリティがもし出せているのであれば、キラーコンテンツとして、かなりの金額になるのではないでしょうか。そして、もし将来的に本家ポケモンがdAppsに名乗りを上げてきたら相当面白い事になりそうですね。