仮想通貨界隈では最近注目されているのDapps(分散型アプリケーション)
そもそもDapps(ダップス)って何?って疑問にわかりやすくお答えしていこうと思います。
非中央集権である
またよくわからない言葉が出てきたなぁっと思ってる方も多いと思いますが、Dapps(ダップス)とわ『Decentralized Applications』のことで、日本語に訳すと「分散型アプリケーション」となります。
分散型と言われるくらいなので反対に中央型が存在します。
中央集権(中央型)と非中央集権(分散型)との違い
まず中央型(中央集権)の代表的なサービスで例えると、『YOUTUBE』や『Instagram』などがあります。
YOUTUBEでいえばgoogle社が管理しているサービスでgoogleが提供しているプラットフォーム上で動画を見たり動画を投稿したりしています。
Instagramであればfacebook社が管理していて、これも同様提供されているプラットフォーム上で画像を見たり投稿したり、いいねやコメントができるようになっています。
簡単にいうと『中央に管理者がいて成り立っているアプリやサービス』が中央集権(中央型)となります。
その逆に非中央集権(分散型)は『ユーザーとユーザーが相互に管理し合うアプリやサービス』となります。
例えば課金してキャラクターを集めるアプリがあって100回ガチャを回せば1回は必ずレアキャラがでます!という確率のガチャがあるとして、中央集権ですと実際本当にその確率になってるのかユーザー側はわからないですよね?
それがDappsだと中央に管理者が存在せず、ブロックチェーン上に記録されるので、ソースコード等も誰でも見る事が出来るので不正などが出来なくなります。
中央に管理者がいないのでユーザー同士で管理し合いながらアプリやサービスを展開できることがブロックチェーンシステムでありDapps(ダップス)の強みであります。
Dappsであることのメリット
Dappsは上記の通り、ブロックチェーン技術を利用して、中央集権のような管理者を必要とせず、自律的なオペレーションが可能になります。なのでアプリなどの運用ルール変更等もユーザーに合意が必要になります。
これまでの中央集権型アプリケーションによるサービス提供では確実に存在する「中間搾取者」という位置付けが、仕組み上存在し得なくなるということですこれこそがDappsの最大の強味であり、Dappsのメリットとなります。
Dappsのゲーム
CryptoKitties(クリプトキティ)
猫育成ゲーム
ETHTOWN(イーサタウン)
不動産投資家ゲーム
BITPET(ビットペット)
ペット育成・レースゲーム
クリプト陣取り
日本人向け陣取りゲーム
他にもたくさんリリースされているので随時更新していきます。