ブロックチェーン上の石を集める
仮想通貨は革新的なものです。
技術に対しても、その価格に対しても大きな注目が続いていますよね。
しかし、その技術やあまりに多い情報に疲れてしまっている方も多いのではないでしょうか。
そこでオススメなのが、
石を愛でるゲームです。
CryptoCurrencyとブロックチェーンテクノロジの最新の革新へようこそ!Ether Rockでは、数十億ドルの暗号業界を混乱させることを想定して、仮想岩石を少しずつ異なる色調で収集して取引することができます!わずか100の岩が利用可能になり、新しいバージン・ロックはますます高価になります。このゲームは完全にEthereumのブロックチェーン上に構築されています。分散したスマートコントラクトは、岩石の売買、価格、所有者などのすべてを管理するために使用されます(このウェブサイトはまだ必要です。岩)。
これらの仮想的な岩は持ち運びや販売が可能であることを超えて目的を果たしておらず、ゲーム内の唯一の100の岩の所有者であることに自信を持っています。
ブロックチェーン上の石です。
岩とも表現されていますが、
どちらでも構いません。
ブロックチェーン上の石です。
癒されます。
DAPPSゲームのレベルは全体的にも、決して高いとは言えず、現状ではどのゲームもあまり面白くありません。
しかし、この割り切ったゲームは非常に評価できます。
実際の画面をご覧ください。
キャラクターデザインが良いとか悪いとか、面白そうとか、そんなことは完全に無視されています。
この岩全てに価値が付与されています。
これほどまでに”価値”や”お金”について勉強できる教材はありませんね。
このゲーム、もともとは「ペット・ロック」という70年代に流行したものを取り入れているようです。
ペットを買うストレスから解放されよう、という話なのですが、
ブロックチェーンで石を所有すること。
それをペットと呼ぶこと。
新しい時代です。
もしかすると、こういう世界観が当たり前になるのかもしれません。
新時代、新人類の誕生を感じますよね。
ペット・ロック(英: Pet Rock)は、1970年代にアメリカで流行した玩具の一つで、ごく普通の石を仮想的なペットに見立てて愛玩するというもの。
1975年、アメリカ人のゲイリー・ダウル (Gary Dahl) が、ペットの飼育には楽しみとともに、ストレスや出費といった欠点をともなうことから、それらの欠点が一切ないペットとして発案した。日本でも1977年(昭和52年)にトミー(現・タカラトミー)から発売された。
商品内容は、ペットとしての石に加え、動物のペットと同じように通気孔のあいたキャリーケース、石を鎮座させるための布や藁、飼育方法や訓練方法を記載したマニュアルと血統書がセットになっている。購入者はマニュアルをもとに、石に対してイヌなどと同様に「来い」「お座り」「伏せ」といった基礎訓練を施し、決まった時間に入浴させ、ベッドに入れ休息を与える。さらに家族、友人、恋人といったペット・ロックを一緒にさせるといった楽しみもある。
ペット・ロックのブームは半年で終わったものの、その半年間で500万個が売り上げられ、発案者は5616万6419ドル(約6億7400万円)を稼ぎ、一躍大富豪の座に就くこととなった。ただの石に過ぎないペット・ロックがここまで売れた理由は、ペットを飼うことで和みを得られ、なおかつ動物の飼育のような様々な面倒さから解放されるといったメリットを、消費者に対して効果的にアピールしたためと指摘されている。
<参照URL>https://en.wikipedia.org/wiki/Pet_Rock